一人旅を続けてわかった向き・不向き

一人旅を続けていると、「自分は一人旅に向いているのだろうか」と考える瞬間が何度もありました。

最初は楽しかったはずなのに、疲れを感じたり、不安になったり、「やめたほうがいいのでは」と思うこともありました。
そのたびに、一人旅そのものが合っていないのではと考えてしまうこともありました。

いくつかの旅を重ねるうちに、一人旅に向いているかどうかは、性格だけで決まるものではないと感じるようになりました。

この記事では、一人旅を続ける中で私が感じた「向いていると感じた人の特徴」と「しんどくなりやすいと感じた人の特徴」、そして、それでも一人旅を続けている理由について整理して書いてみようと思います。

一人旅に向いていると感じた人の特徴

一人旅をしていて、「この人は一人旅が向いていそうだな」と感じる人には、いくつか共通点があるように思います。

まず、自分のペースを大切にできる人です。
周囲に合わせるよりも、「今はこうしたい」と自分で判断することにあまり抵抗がありません。

また、予定通りに進まなくても、それを大きな失敗だと捉えない人も、一人旅に向いていると感じます。
計画が崩れても、「こういう日もある」と気持ちを切り替えられる柔軟さがあります。

一人の時間を苦痛ではなく、自然なものとして受け取れる人も、一人旅を続けやすいように思います。
常に誰かと話していなくても、落ち着いて過ごせる感覚がある人です。

これらは特別な能力ではなく、一人旅を重ねる中で少しずつ身についていくものだと感じています。

一人旅がしんどくなりやすい人の特徴

一人旅をしていて、「これは少ししんどいかもしれない」と感じやすい人にも、いくつか傾向があるように思います。

たとえば、常に誰かと感情を共有していたい人です。
楽しいことや不安なことを、その場ですぐに話せる相手がいないと、気持ちが落ち着かなくなることがあります。

また、予定が崩れることに強いストレスを感じやすい人も、一人旅では疲れやすいと感じました。
計画通りに進まないと、自分の判断を責めてしまうことがあります。

一人で判断し続けることに大きな負担を感じる人もいます。
移動、食事、次の行動など、すべてを自分で決める状況が続くと、気づかないうちに疲れがたまってしまうことがあります。

ただし、これらは「向いていない」という断定ではありません。
一人旅がしんどくなる場面を知っておくことで、対処の仕方を考えることもできると感じています。

向いていなくても一人旅を楽しめる場合

一人旅に向いていないと感じる部分があっても、それだけで一人旅を諦める必要はないと感じています。

実際には、一人旅が「常に快適」な人はほとんどいません。
不安になったり、疲れを感じたりしながら、自分なりのやり方を見つけている人が多いように思います。

たとえば、一人で過ごす時間が長いとしんどくなる人は、移動や食事のどこかに「人と関わる時間」を意識的に入れるだけでも、気持ちがかなり楽になります。

また、判断が続くことに疲れやすい人は、一日の行動をあらかじめシンプルに決めておくことで、負担を減らすことができます。
行き先を減らしたり、「今日はここまで」と区切りを決めておくのも、ひとつの方法だと感じています。

向き・不向きは固定されたものではなく、旅の仕方次第で変わっていくものだと、一人旅を続ける中で感じるようになりました。

私が一人旅を続けている理由

一人旅が向いているかどうかを考え続けた結果、それでも私は一人旅を続けています。

理由は、一人旅をしていると、自分の状態に正直でいられると感じるからです。
疲れていること、不安を感じていること、無理をしたくない気持ち。
そうした感覚を、誰かに合わせてごまかさずに受け取れる時間だと思っています。

一人旅では、判断のすべてを自分で引き受ける必要があります。
それは大変なことでもありますが、同時に、自分の感覚を信じる練習にもなっていると感じています。

楽しい日もあれば、しんどい日もあります。
でも、そのどちらも含めて振り返ったときに、「自分で選んだ時間だった」と思えることが、一人旅を続けている一番の理由です。

向いているかどうかを考えながらでも、その都度やり方を調整しながらでも、一人旅は続けていけるものだと、今は感じています。

まとめ

一人旅に向いているかどうかは、はっきりと線を引けるものではないと感じています。

自分のペースを大切にできる人もいれば、誰かと共有したい気持ちが強い人もいます。
どちらが正しいということはなく、旅の仕方や距離感によって、感じ方は大きく変わるものだと思います。

向いていないと感じる部分があっても、工夫次第で一人旅を楽しむことはできますし、しんどいと感じた日があっても、それだけで失敗だとは思いません。

一人旅を続ける中で大切なのは、向き・不向きを決めつけることではなく、その時々の自分の状態に合わせて、旅の形を調整していくことだと感じています。

向き・不向きがあることで「現地到着して不安になった・・・。」「やっぱやめようかな?」とネガティブになることがあります。
一人旅で不安になりやすい瞬間と対処法
一人旅で「今日はやめよう」と決めるタイミング
の上記2記事に対処法として記事にしました。

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