一人旅を続けて気づいたこと|不安でも疲れても、私がやめなかった理由

一人旅は「自由」である前に、不安がつきまとう

一人旅と聞くと、自由気まま・好きなように動けるという印象を持つ人は多いと思います。
しかし実際にやってみると、最初に感じるのは楽しさよりも不安でした。

  • どこへ行けばいいのか
  • どう移動すればいいのか
  • 今の判断は正しいのか

すべてを一人で決める必要があり、その都度、迷いや緊張が生まれます。

私は一人旅を重ねる中で、「不安を消す」のではなく、不安があっても動ける状態を作ることを意識するようになりました。

こうした考え方が、実際の旅の途中でどう使われているのか。
一人旅で予定が崩れたときに、私がまず何を考えているかは、別の記事で具体的に整理しています。

また、日常的な行動の中でも、 「食事が面倒に感じる」といった判断疲れが出る場面があります。 その対処法については「一人旅で食事が面倒になる日の対処法」に詳しくまとめています。

不安や疲れは「考え方」で大きく変えられる

不安が強くなりやすい場面のひとつが、土地勘がない場所を歩くときです。
このときに「迷わない」ことよりも、不安になりにくい考え方を整理した記事として、一人旅で土地勘がない場所を歩くときの不安対策 も書いています。

一人旅がつらくなる原因は、体力や経験の問題ではないと感じています。

多くの場合、負担になっているのは判断をし続けることです。

そのため私は、旅の中で迷いそうな部分をあらかじめ「考え方」として整理してきました。

  • 最初に決めることは、最小限でいい
  • 移動は最短より、迷わないことを優先する
  • 迷ったときは、感情ではなく基準で判断する

こうした考え方を持つだけで、一人旅のハードルはかなり下がります。

それでも疲れるし、迷う。それが一人旅の現実

どれだけ準備をしても、一人旅で迷いや疲れがゼロになることはありません。

平日と土日、都会と田舎、どちらが楽かを比べても、一概に正解はありませんでした。

ただ一つ言えるのは、疲れやすさを決めているのは行動量よりも判断回数だということです。

そして、一人旅の向き・不向きは才能ではなく、「自分の性質と旅のスタイルが合っているかどうか」この相性によるものだと感じています。

だからこそ、

  • 無理をしない
  • 入らないと決める
  • 今日はやめると判断する

こうした選択ができるようになると、一人旅は一気に続けやすくなります。

また、一人旅ではその場で予定を立て直すよりも、その時点の自分に合わせて判断を減らすほうが、結果的に一日が楽になることがあります。

例えば、朝に予定を組み直す場面についても、立て直しではなく調整として考えることで、自己否定せずに旅を続けやすくなります。

実際に、私自身が一人旅を続けるために意識的に「やらなくなったこと」を整理した記事もあります。

一人旅は、自分を追い込む旅ではない

一人旅は、強くなるための修行ではありません。

  • 不安になってもいい
  • 疲れたら引き返していい
  • 完璧に楽しめなくてもいい

それでも続けていくうちに、「自分はどんなときに疲れるのか」「どんな判断が楽なのか」が少しずつ見えてきます。

一人旅では、どれだけ準備していても予定が崩れる瞬間は避けられません。
そうした場面で、私がまず何を考え、どう判断を整理しているかについては、別の記事で具体的に書いています。

一人旅とは、自分を試す旅ではなく、自分の扱い方を理解する旅なのだと思います。

限界まで動くことよりも、自分が納得して引き上げられるかどうかの方が大切だと感じています。
その感覚を「今日はもう十分」という基準として言語化した記事もあります。

こうした考え方は、旅の途中だけでなく、宿選びの段階から意識するようになってから、よりはっきり実感するようになりました。

また、一人旅で身についた考え方は、旅の中だけで完結するものではなく、休日の過ごし方や日常の判断にも影響していきます。
実際に、一人旅を続ける中で変わっていった日の過ごし方については、別の記事で整理しています。

この考え方を、具体的な場面に落とした記事

一人旅では、行動量そのものよりも、
判断の積み重ねや時間帯によって、疲れや不安の出方が変わります。
この考え方を、実際の場面ごとに整理した記事があります。

まとめ

本記事は、これまで書いてきた13本の記事を一つの考え方として束ねる位置づけの記事です。

  1. 判断軸
  2. 不安との向き合い方
  3. 疲れにくくする工夫
  4. 向き・不向きの捉え方

これらを点ではなく線で理解することで、一人旅はぐっと現実的で続けやすいものになります。

この14本目を起点に、気になるテーマから個別記事を読んでもらえる構成を想定しています。

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