はじめに
一人旅を続けていると、「旅のときだけ楽になる」のではなく、日常の過ごし方そのものが変わっていく感覚が出てきました。
特別なことを始めたわけではありません。
ただ、一人旅の中で身についた判断の仕方や余白の取り方が、いつの間にか休日にもそのまま使われるようになっていた、という感覚に近いです。
この記事では、一人旅を続ける中で、休日の過ごし方がどう変わったのかを、考え方の変化を軸に整理していきます。
一人旅を始める前の休日は「埋める前提」だった
以前の休日は、
「せっかくの休みだから、何かしないともったいない」
という感覚が強くありました。
・外出する
・用事を詰める
・予定を立てて消化する
そうしないと、
休んだ気がしないような感覚があったのだと思います。
結果として、休日なのにどこか疲れていたり、「休んだはずなのに回復していない」という状態になることも少なくありませんでした。
一人旅で気づいた「疲れの正体」が休日にも当てはまった
一人旅を通して強く意識するようになったのが、疲れは行動量ではなく、判断回数で増えるという考え方です。
・どこへ行くか
・何をするか
・次はどうするか
これらを考え続けること自体が、思っている以上に消耗につながっていました。
この視点を持つようになってから、休日も同じ構造だと気づきました。
予定を詰め込む休日ほど、実は判断し続けていて、結果的に疲れていたのだと思います。
休日に「何もしない時間」をあらかじめ許せるようになった
一人旅では、あらかじめ何もしない時間を入れておくことで、疲れにくくなる感覚があります。
この考え方が、そのまま休日にも当てはまるようになりました。
・今日は特に予定を入れない
・外出しない時間があってもいい
・何もしないことを「失敗」と捉えない
こうした判断ができるようになったことで、休日の満足度が大きく変わりました。
何かを達成したかどうかではなく、自分が楽だったかどうかを基準にできるようになった感覚です。
「やらない選択」が休日を軽くしてくれた
一人旅を続ける中で、「やらなくなったこと」が増えていきました。
この変化は、休日にも影響しています。
・無理に外出しない
・全部片付けようとしない
・気分が乗らないことを後回しにする
これらは怠けではなく、自分を消耗させないための調整だと捉えています。
一人旅と同じく、休日も「頑張る日」ではなく、整える日として扱えるようになったことが、大きな変化でした。
一人旅は日常から切り離された特別なものではなかった
一人旅をしていると、「旅のときだけ特別な自分になっている」ように感じることもあります。
しかし実際には、旅で身についた考え方は、そのまま日常にも持ち帰れるものでした。
・判断を減らす
・無理を前提にしない
・疲れを否定しない
こうした視点は、休日だけでなく、日々の過ごし方そのものを少しずつ楽にしてくれています。
まとめ
一人旅を続けたことで変わったのは、移動の仕方や予定の立て方だけではありません。
・休日を埋めなくてもいい
・何もしない時間は必要
・疲れにくい判断を優先していい
こうした考え方が、自然と休日にも根付くようになりました。
一人旅は、非日常を楽しむためだけのものではなく、日常の自分の扱い方を見直すきっかけにもなります。
もし休日に疲れが残りやすいと感じているなら、旅のときと同じように、「判断を減らす」「余白を許す」視点を、少し取り入れてみてもいいのかもしれません。

コメント